大川入山編　ああ霧氷　その１０

１１時に下山開始して、登山口に戻ったのが午後１時。登り３時間、下り２時間は前回と同様でした。ただ、今回は雪が積もっていたので、滑って転倒しないように慎重に歩くようにしました。

下山しているときに分かったのですが、霧氷がきれいに見えていたのは、１０時３０分頃までで、１１時を過ぎてくるとだんだんと太陽の暖かさで氷が溶けていったことが分かりました。まさに、「ああ霧氷」と言った感じでした。まるで幻想でも見ていたかのように、あっという間に霧氷ショーは幕を閉じていたのでした。

青空をバックに霧氷を見たいと思ったら、前日に雪が少し（たくさん降っているとこんもり積もった感じになります）降っていて、登る日は快晴、しかも１０時頃までが見頃ということになります。３時間登りにかかるので、遅くとも朝７時には登山口から登り始めないと間に合わないということになります。