三度、南沢山・横川山編 その2
雲ひとつない快晴の下、わずかに御嶽、中央アルプスが見えていましたが、下山の頃には霞んで見えなくなっていました。残念ながら、南アルプス、乗鞍、穂高は霞の中。それでも、南沢から横川にかけての素晴らしい風景、立ち枯れの木、笹、多分今シーズン最後の雪、その雪が歩く道を白く示している様子。南木曽岳、恵那山がはっきりと見えました。そして、ほんのわずか残っている霧氷。
休憩する度に服を脱いでいったわけですが、ほんとに暖かかった。これまで山頂でゆっくりしたいとあまり思えないぐらい寒かったですが、今回は他に登山者がいなかったこともあり、ゆったりと過ごすことができました。やはり春がもうそこまで来ているということを実感しました。登山口に再度戻ってきたのが、約5時間後。やはり、休憩を含めて、登り3時間、下り2時間。
いよいよ、花が咲き乱れる春山。福寿草、ミツバツツジ、そしてアカヤシオ。梅、桃、桜。今から1年ぶりに出会える花が楽しみです。
0コメント