天狗棚編 雪山初挑戦! その1
暖冬とは言っても、ここ数日全国的に雪が降り、愛知でも雪が積もりました。ただ、太陽が出てくるとかなり暖かくなってくるため、あっという間に雪も溶けてしまいます。
そんな中、霧氷を見に大川入山と南沢山・横川山で少しだけ雪のある山に挑戦しましたが、今回はしっかりと雪が積もった雪山にも挑戦することにしました。しかも、せっかくタイヤチェーンを買ったから、ぜひ装着して雪山を走ってみることにしました。
今回愛知に登ることにし、これまで気になっていた面ノ木園地~天狗棚に挑戦することにしました。ただし、アイゼンはまだ購入していないので、通常の登山靴で登れるところまで行ってみることにしました。
朝5時半に家を出て、面ノ木園地についたのは8時頃。途中でタイヤにチェーンを装着して山道を登っていきました。途中、スタッドレスだと思いますが、チェーンがなかったため、あきらめて帰る車もありました。やはり雪道はチェーンが必要ですね。
気温はー10度。面ノ木にはだれもおらず、貸し切り状態。天狗棚山頂に向けて登り始めました。最初はすごく寒かったですが、風もなく、歩き始めると暖かくなってきました。
途中右へ行くと展望台、左に行くと山頂という場所に出てきたので、まずは展望台に行ってみることにしました。この展望台が素晴らしく、北アルプスの恵那山、大川入山、南アルプスの聖岳、塩見岳、三ツ瀬明神、平山明神、宇連山といった三河の山々、そして山の間から辛うじて富士山が見えました。
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